現役支援員が伝える、“あなたらしい働き方”を見つける方法 ―

はじめまして。就労支援員のTOSHIBO(トシボー)です。
私は、現在も就労移行支援事業所で日々利用者さんの就職をサポートしています。
これまで、精神障害・発達障害のある方を中心に、100名以上の一般就労に関わってきました。
このブログでは、「働きたいけど不安がある」「就労移行って本当に役立つの?」と悩んでいる方に向けて、現場でのリアルな支援経験をもとにした情報を、できるだけわかりやすくお届けしています。
こんな気持ち、ありませんか?
- 「働きたいけど、また失敗するのが怖い」
- 「人間関係に疲れて、職場が怖くなった」
- 「体力に自信がなく、続けられるか不安」
- 「自分に合う仕事って、どこにあるの?」



「周りは前に進んでいるのに、自分だけ止まってる気がする…」
こんな声、私はこれまでたくさん聞いてきました。
そして、その多くの方が、就労移行支援を通じて再び社会とつながり、自分らしく働けるようになっています。
就労移行支援って、どんな場所?
就労移行支援とは、障害のある方が「自分に合った働き方」を見つけ、就職につなげるための支援制度です。
以下のようなサポートを受けられます。
- 自分のペースで通所できる訓練環境(週1~OK)
- 面接練習や履歴書添削などの就活サポート
- 就職後の定着支援(就職してからも相談できます)
- 体調や配慮が必要な場合、企業との橋渡し



「えっ…支援ってもっと厳しいのかと思ってた」



そんな声を、見学に来た方からよく聞きます。
このサイトでできること
私が現場で支援してきた経験や、他の事業所の特色もふまえて、次のような情報をお届けしています。
🔸 事業所選びで迷わないために
- 全国の就労移行支援事業所を地域・特徴別に紹介
- 精神・発達・身体など障害種別に合う支援があるかどうか
- 実際に「就職につながった」事業所の例も掲載
🔸 初めてでも安心できるように
- 「どんな人が通っているの?」という素朴な疑問に答えます
- 利用開始〜就職までの流れを具体的に説明
- 利用料・年齢制限・在宅支援などの制度面もやさしく解説
🔸 働くまでの「小さな成功体験」を応援
- 「一日外出できた」「週3日通えるようになった」などのリアルなステップアップ事例
- 家族や支援者との関わり方
- 自分の障害の特性と向き合う方法
まずは「知ること」から始めてください
いきなり就職を目指さなくても大丈夫です。
まずは「自分にどんな支援が必要か」「どんな環境なら働けそうか」を知ることが、最初の一歩になります。



「やる気が出ない…そんな状態でも通っていいんですか?」



大丈夫です。やる気が出ない日があっても、それも含めてサポートするのが就労移行支援です。



「他の人と比べて落ち込んでしまう…」



ここでは、「あなたのペース」が大切です。焦らなくていいんです。
編集後記 ― TOSHIBOからあなたへ
これまで私が出会ってきた方の多くは、最初「自分に働けるわけがない」と思っていました。
でも、少しずつ訓練を続ける中で、
「意外とできることがあった」
「ちゃんとサポートを受けながら働けるんだ」
と気づき、社会に出ていかれました。
あなたもきっと、大丈夫です。
🌱 ここは、まだ何者でもない自分を、否定せずに受け入れられる場所。
🌱 ここから、ゆっくり歩き出してみませんか?
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